協業につながるパートナー開拓に 「アサインナビIT交流会」を活用
アサインナビIT交流会レポート
参加者リストと自社アピールで「良い出会い」を提供
株式会社アサインナビは2014年よりユーザー向け交流イベントを「参加者が、良い案件・良い人材・良い企業と出会える」機会の提供を目的として毎月開催しています。
IT業界の人材不足が進む中で、優秀な人材や成約につながる協業パートナー企業を見つけることが、今まで以上に難しくなっています。「アサインナビIT交流会」はアサインナビという同じコミュニティに属するフリーランスや、企業担当者同士が集まるからこそ、お仕事に・直接の出会いにつながる可能性が高く、これまで多くの方々にご参加いただいている人気イベントです。
実際の担当者と直接案件/人材情報をやりとりできる貴重な場として、
①良い人材はいるものの営業活動に時間をかけられない
②新しい営業チャネルを開拓していきたい。自分自身や自社要員を売り込みたい
③良い案件や今後拡大が見込まれるプロジェクトに合う人材を探したい
このようにお考えの企業担当者様、フリーランスの方におすすめです。上記に加えて、最近の業界トレンドやプロジェクト情報、単価相場に関する情報交換の場としても多くの方が利用しています。
2019年6月開催の「アサインナビIT交流会」では、23社30名の参加者が集まりました。参加企業は社員規模50名以下のベンチャー～中小IT企業の受注側が多数を占める一方で、人材やパートナー企業を探している中堅発注側企業の参加もありました。交流会への参加動機としては、名刺交換やネットワーキングのほかに、実際に稼働の空いている人材の提案先や特定のスキルを持った人材や企業との出会いという、具体的なニーズを抱えて参加する方もいました。
事前に各参加者の参加目的や得意領域を集計し、参加者リストとして当日配布する、初参加者の自己紹介タイムを用意するなど「ITビジネスの出会いの場」として参加者全員を巻き込む仕組みのイベントとなっています。
「良い出会い」を演出する交流会の流れ
ITビジネス交流会は、開始前から名刺交換をされる方がいるほど話しやすい雰囲気のイベントです。会場のアサインナビセミナールームは明るく開放感のあるフロアで、参加者が落ち着いて交流できるよう軽く音楽が流れています。会場に集まる参加者の方々は、受付後、用意されたテーブルに着席し、飲み物を手に取りながらその日の参加企業リストを眺めます。
配布された参加企業リストには、各企業の参加目的や探している人材/案件の条件が記載されています。また、このリストに加えて事前に掲載希望者から集めた提案中の人材リストも配布されます。それぞれのリストでは、参加者の名札の番号でどの企業がどの参加者なのかがすぐにわかるようになっているので、のちの交流の時間に話しかけやすい仕組みと好評です。
次に、初参加企業による自己紹介がおこなわれました。参加企業の中には立ち上げ間もないベンチャー企業や小規模企業も多く、創立の経緯や現在の取引状況、具体的に探している案件や人材内容の発表がされました。
「参加企業の自己紹介のおかげで、話したい方とすぐにアプローチできました（参加者の方）」
その後、各種飲み物や軽食を手に取りながら、全体交流の時間となり、参加者同士活発に名刺交換や情報の共有がおこなわれました。参加者からは、以下のような感想をいただきました。
「自己紹介タイムは非常に良かった。名刺交換前に参加企業が把握できました」
「積極的な方が多く、有意義な情報交換ができました」
「自己紹介タイムは良かったので、参加者全員すればよかったかもしれません」
「話したい人がいる時にアサインナビスタッフからのサポートが受けられてよかったです」
「満足のいく取引先開拓ができよかったです。毎回来たいと思います」
協力し合える新しいビジネスパートナーの開拓に
今回は、当日交流会にご参加いただいたソリッドコミュニケーション株式会社の飛塚 誠司様と和田 康平様に参加までの背景や当日の感触について、弊社田浦がお聞きしました。
アサインナビ田浦（以下、田浦）：「アサインナビIT交流会」にはどのような目的でご参加されたのですか。
飛塚様（以下、飛塚）：新たに協業できる企業様、また、エンジニアをご提案いただけるパートナー様とのつながりを得ることを目的として参加しました。案件に関しては、これからは受託案件を積極的に獲得していきたいと考えています。
信頼関係を築けることが重要だと考えているので、直接担当者の方と出会える交流会の場があることはありがたく感じています。探している理想のパートナー企業としては、弊社と同じように、案件・人材双方の情報を持ち、相互に協力し合える企業と出会えればと思っています。
参加してみて、今回は多くの方と情報交換をすることができました。
田浦：本日連絡先を交換された企業とは、今後どのように話を進められるのですか。
飛塚：弊社ではパートナーを開拓する部門と、案件側の営業部門がありますので、具体的な商談はこれらの部門の担当者が進めることにしています。
田浦：本日に、実際に参加されてみていかがでしたでしょうか。
飛塚：まず驚いたことが、積極的な参加者が多かったことです。他の交流会ではなかなか会話に進めないことがあるのですが、「アサインナビIT交流会」では相手から話しかけられることが多かったので、雰囲気としても情報交換がやりやすかったです。
また、当日の参加企業の得意領域や交流会への参加目的が記載されているリストを配布してもらえるので、効率よく話を進めることができました。
飛塚様と和田様にお話をお伺いしました。
さいごに
今回はIT交流会のレポートをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。アサインナビでは、今後も「アサインナビIT交流会」を通してIT業界の価値ある出会いを3,000社以上の企業と、3,000名以上のフリーランスが集まるプラットフォームの強みを生かして提供していきます。エンジニア・コンサルタントを必要とする企業や、エンジニア・コンサルタントを抱える企業担当者の方、フリーエンジニア・フリーコンサルタントの方は、ぜひ次回開催回にご参加ください。
アサインナビIT交流会： イベント詳細ページ：https://assign-navi.jp/events/ |
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