「国内最多!ピークを迎えるITソフトウェア業界のM&A事情」を開催しました
2017年2月14日(火)に、セミナー「国内最多!ピークを迎えるITソフトウェア業界のM&A事情」を開催しました。
アサインナビでは、2016年5月にIT業界に特化したM&A仲介・相談サービス「アサインナビM&A」を開始し、それに伴い、M&Aを成長戦略として正しく理解していただく場として、M&Aセミナーを開催しました。
株式会社日本M&Aセンター 営業本部 業界再編部 太田隼平様にご登壇いただき、M&Aとは何かという話から、会社を成長させる方法、IT業界の動向、IT業界の再編、M&A事例、買収価格の考え方などについてご講演いただきました。
M&Aのイメージは、合併(買い手企業に吸収)と連想される方が多いですが、最近のM&Aは、株式譲渡、事業譲渡で売却する傾向が多くなっており、合併とは異なり、会社名、所在地、取引先、従業員規則等は変わらず、リストラも発生しません。
売却できる企業は、だれでも売却できると思われがちですが、業績優良または、黒字企業しかM&Aは成立しておりません。最近のM&Aでは、会社発展のためにM&Aを選択する企業が増えているとM&Aのイメージを刷新するようなご説明がありました。
その後は、実際にM&Aを行った企業のインタビュービデオや、IT業界の再編、M&Aの事例、株価算定等について具体的にお話しいただきました。
参加者様の声
「基本的なM&Aに関する知識を得ることができました」
「セミナーテーマがとても興味深いと感じました」
「具体的な事例などがありイメージがつかみやすかったです」
「最近のM&A状況について知ることが出来ました」
「IT業界の状況の大枠も理解できました」
今後も会員の皆様がご興味お持ちになっている様々なテーマについて、情報収集や他社様との意見交換が出来るようなセミナーを適宜開催いたします。