外資系ファーム出身者が明かす”事業創りと収入の両方が追えるコンサルという働き方”セミナーを開催しました
2017年4月21日(金)に、外資系コンサルファーム出身でフリーランスを経て起業された荒深 正博様をお呼びし、「事業創りと収入の両方が追えるコンサルという働き方セミナー」を開催いたしました。コンサルタントの働き方に関心をお持ちのフリーランスの方などが20名近く集まり、意見交換も活発になされていました。
タイムテーブル
19:00-19:15 イントロダクション/コンサルの現状
19:15-19:45 事業創りと収入の両方が追えるコンサルという働き方
19:45-19:55 Q&A
19:55-20:00 クロージング
イントロダクション/コンサルの現状
まず、外資系コンサルティングファーム出身の弊社榎本より、「コンサルの現状」について解説がありました。SEとコンサルは何が違うのか?SEからコンサルタントになるにはどうすればよいのか?気になる年収は?・・・といった、ネットではなかなか収拾できないリアルな現状を話していただきました。
「言われたことだけでなく、課題を見つけて、それを解決するための提案やアクションを実施していくことがコンサルタント。そこに違いがある。」という話がありました。SEとコンサルの違いは、役割というよりも仕事への姿勢や仕事の進め方にあるのかもしれません。
事業創りと収入の両方が追えるコンサルという働き方
荒深様からは、まずはご自身が立ち上げたワイルドディープ株式会社の創業の際の想いを語っていただきました。荒深様は、アクセンチュア株式会社など外資系コンサルファームを経て、2016年にワイルドディープ株式会社を創業しておりますが、2008年に開催された地球サミットでの”伝説のスピーチ”に感銘を受け、いつか環境ビジネスを興したい、と夢を持たれたそうです。
メインの講演は、プログラマー・SE・コンサルタントを比較しながら、コンサルタントはどのようなヒューマンスキルや知識を持たなければならないか、を話していただきました。その中で、コンサルが現場でどのようなことを顧客から求められ、どのような仕事を進めるか、という話をリアルに語っていただきました。
参加者様の声
「コンサルとSEの違いが見えて良かった。その結果、コンサルの価値をどのように出していくべきかもわかった。」
「体系立てられており、わかりやすい説明だった。参加者への配慮もあったと思う。」
「もう少し時間が長くても良いと思います。」
講師:荒深 正博 様(ワイルドディープ株式会社)
コンサルティングで培った経験を生かし、廃棄物の種類・性状及び顧客の要望を元に最適なリサイクルのカタチを設計している。また、計20社以上の廃棄物処理業者を訪問し、アドバイスした実績を持つ。
今後も、コンサルタント向けのイベントなど、経営者の方がご興味をお持ちになっている様々なテーマについて、情報収集や他社様との意見交換が出来るようなイベントを適宜開催いたします。