12月8日に、アサインナビ初となる業務分析(ビジネスアナリシス)」のセミナーを開催いたしました。株式会社エル・ティー・エスの現役ビジネスアナリスト大井悠氏を講師に迎え、いま注目のビジネスアナリシスについて解説いただきました。
今回は、ITプロジェクト失敗の原因として、業務分析(ビジネスアナリシス)を専門とする人材の不在をあげ、ビジネスアナリストの重要性について具体的な事例を踏まえお話しいただきました。
ビジネスアナリシスが盛んな欧米企業の事例も踏まえ、ユーザー企業にこそビジネスアナリストを配置したほうがよい理由から人材の育成方法まで紹介され、参加した方々は熱心にメモをとる姿も見受けられました。
本セミナーは、アサインナビの会員様以外の新規の参加者の方々も多く、初対面の方々でしたが、セミナー後は業務分析(ビジネスアナリシス)について講師を含め盛んな意見交換が行われておりました。
参加者様の声
「いまのPJの取組上の課題に当てはまるトピックで今後の進め方・社内共有に役立つ内容だった。」
「ビジネスアナリストの重要性を認識できました」
「興味深く楽しく理解することができました」
大井様、お忙しいところ、ビジネスアナリシスについて具体的にお話いただき、ありがとうございました!
講師:株式会社エル・ティー・エス 大井悠氏
OCEB (OMG-Certified Expert in BPM) Fundamental
ArchiMate Certified
TOGAF9(R) Certified
津田塾大学英文学科卒業後、LTSに入社。
ビジネスアナリシス領域に強みを持ち、業務の可視化や改善施策の提案、システム導入に伴う業務設計やIT部門支援等、多数の業務プロセスに関わるプロジェクトに従事。お客様先でのコンサルティングだけではなく、自社のEA構築活動も担当しており、業務プロセスの整備や課題分析、対応策の策定・実行といった一連の活動を推進している。JUASサービスサイエンスアドバンス研究会にて日本企業のITリテラシーに関する研究活動にも参加している。
業務分析(ビジネスアナリシス)に関する次回のセミナーは3月を予定しております。
ご興味をお持ちいただけましたらぜひご参加ください。
アサインナビでは、今後もIT業界の様々な職種の方々に役立つセミナーを開催してまいります。
2018年は、ITビジネス交流会やSES営業研修、IT業界向け広報セミナーやデータサイエンスセミナーなどを予定しております。