※機能やサービス内容については、記事掲載当時の内容になります
新着稼働空きます人材メールを活用し、効率的な要員調達に成功しています!
今回は、株式会社日本ビジネスエンジニアリング 調達部部長 佐野 守彦様にお話しを伺いました。
株式会社日本ビジネスエンジニアリング様は、1981年設立、従業員数約260名の企業です。
プロジェクト現場から次々上がってくる要員調達の要望に調達部としてどのように応えているのか、その上でアサインナビをどのように活用いただいているのかを伺いました。
―― 貴社の事業について教えてください。
金融システム部/社会・公共システム部/産業システム部/プロダクトソリューション部の4つの部門制をとっており、各部が開発から運用までの一気通貫でサービスを展開しています。弊社の強みは、既存顧客との深い関係性だと思います。
1つのプロジェクトが終わっても、同じ顧客の別のプロジェクトがスタートしたり、別の部門の紹介を受けたりと、長く関係を続けています。
私が所属する調達部では、メンバーが常駐している現場で人材が足りず、社内では人材を補えない時に協力会社にお声掛けしています。
各部門の部長クラスがお客様とのリレーションをつくり案件情報を仕入れ、自部門のメンバーで要員をまかなえない場合、調達部に要員調達の依頼がきます。
そのように現場からあがってくる調達依頼に対応する為に、アサインナビを活用しています。
―― アサインナビをどのようにご活用頂いていますか。
実は調達部の業務プロセスに、アサインナビの活用が組み込まれています。
特に「新着稼働空きます人材メール※」は毎日確認するプロセスになっています。
※新着稼働空きます人材メールとは:
新たに掲載されたレジュメの全てを1日1回メールにてお知らせします。「【条件を指定する】」を選択した場合、新たに掲載されたレジュメを経験カテゴリーで絞り込んだうえで1日1回メールにてお知らせします。
メールで配信された人材の中で、今の現場で関連していそうな技術をもった人材や、条件の合う人材のみをピックアップして、現場のマネージャークラスが閲覧するメーリングリストに送り、情報共有をしています。
そして現場の中で、「この人と面談したい」と手が挙がった人材に対して、アサインナビからスカウトメッセージを送り、現場メンバーとの面談調整を実施しています。
また、弊社は派遣契約の案件が多いため、スカウトをする際に、派遣免許の有無を伺ったり、応募が来た場合は、社名を調べ、派遣契約が出来かどうかを必ず聞くようにしています。
――アサインナビを他企業へおすすめできるポイントはありますか。
利用しはじめて3ヶ月で2名の成約が出た為、スタンダードプランをスタートしました。
現在も年間で5件程の成約につながっており、全調達要員のうち、約20%がアサインナビ経由です。
アサインナビに登録される新規社数も増えている為、要員調達に役立っています。
また、「新着稼働空きます人材メール」を活用して、調達業務のプロセスを回している為、効率的な要員調達に役立っています。
協力会社の質の確認や、与信の確認は、どのような場合でもかかる手間はおなじだと思いますので、まずは情報が入ってくるという事が良いと思います。
また次回も継続して利用する予定です。
株式会社日本ビジネスエンジニアリング様では、要員調達の業務プロセスにアサインナビを取り入れており、現場からの多様な調達依頼に効率よく応えています。アサインナビを同社の調達プロセスにうまく組み込む事で、成果につながっているようです。
佐野様、今回は効率よく利用頂いている事例のお話しをお伺いさせて頂き、ありがとうございました。