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インタビュー

※機能やサービス内容については、記事掲載当時の内容になります

エンジニア目線のアサインナビ利用で、年間5件のマッチングを成約!

森 優紀 様、師岡 夢 様 株式会社ワクト 営業部
「assign navi(アサインナビ)」を使い始めて1年、WEBプラットフォームの利用やイベント参加など積極的にご利用いただき、発注側利用で5件の成約に繋がった株式会社ワクト。今回は同社の営業チームに所属する、森様と師岡様にお話を伺いました。

今回のインタビューはアサインナビ カスタマーエクスペリエンス部の角田と安倍、開発部の河柳が担当しました。

「ワクワクするビジネスで世界を魅了しよう」をコンセプトにSES、請負・開発、そして自社コンテンツサービスを展開

アサインナビ角田(以下、角田):本日はお忙しい中お時間をいただきありがとうございます。まずは御社の事業・サービスに関して教えていただけますでしょうか。

株式会社ワクト森 様(以下、森):弊社は「SES」「請負・開発」「自社コンテンツ」の3つの事業軸でサービスを展開しています。
得意としている分野はWEBやアプリの開発で、扱う言語としてはPHP、Rubyが多いです。また、今期からはSalesforce(セールスフォース)関連のプロジェクトへの参画も増やしていて、セールスフォースの導入を行う認定パートナーとして体制拡大に力を入れています。

角田:セールスフォースの認定パートナーとなるのは大変だと聞いています。

森:はい、弊社では執行役員が主導して認定資格の取得を社内で進めています。セールスフォースのスキルを持つ人材の調達拡大も今後必要になってくると考えています。

角田:御社の自社コンテンツに関しても教えてください。

株式会社ワクト師岡 様(以下、師岡):毎年自社で企画したサービスを展開していて、これまでにモデルポータルサイトや、フリーランス求人プラットフォーム、交通量カウントアプリなどのサービスを開発しています。

弊社の社名である「ワクト」の由来は「ワクワクファクトリー」で、ワクワクするコンテンツやビジネスモデルを創造し続ける工場でありたいという思いで立ち上げられた会社です。それを実現するためにSESや受託開発で技術ナレッジの蓄積や協業することができるパートナーの開拓をしているという側面があります。

株式会社ワクトについて

社員一同が「ものづくり」のマインドをもってサービスの開発に取り組んでいます。
社名の由来は、「ワクワクファクトリー(新しいコンテンツやビジネスを生み出し続ける工場)」。

ホームページ:https://wakuto.net/

アサインナビの活用で5件の成約

角田:アサインナビによって御社の営業はどのように変わりましたか?

森:弊社はこれまでの活動で2,500社の企業規模のネットワークを築いてきました。これまでは積極的に交流会に参加することで新しい取引先を開拓することを目指してきましたが、業種や言語が少し異なる企業との関係は疎遠になることも多く、実際に商談へとつながる割合も1割弱であることに課題を感じていました。

ハイスキルのSE人材を抱える企業との出会いにアサインナビを積極的に使いはじめたのは2020年の春頃でしたが、ハイスキルのITエンジニアとインフラエンジニア要員を中心に2020年10月末までの約半年で5名の調達に成功しています。また、案件調達においてもすでに1件の成約ができています。

師岡:アサインナビでは案件情報がある前提でパートナー企業探しがはじまるため、実際に商談に進めることができる企業と出会える確率が高く感じています。プラットフォームを通して、これまでに縁のなかったIT企業との関係づくりができていることに驚いています。

得られた成果としては、2020年4月以降、新型コロナ関連の影響で営業の動きが鈍る中で成約を出来ていることに加えて、フリーランスエンジニアとの商談数を伸ばせていることです。これまでに成約した5名の人材のうち、2名がフリーランスの方なので、引き続きフリーランスへの案件紹介は注力していきたいと思っています。

エンジニア目線で案件情報を記入する

角田:アサインナビでエンジニアを調達する際に気を付けている点や、これまでの5件の成果につながった理由として考えられていることを教えてください。

森:スカウトを送ったりメッセージの内容に気を付けることはもちろんですが、案件情報が十分に記載されていることが重要であると考えています。「良い案件」を紹介するためには、エンジニアの皆さんが判断するために必要な情報を抜けもれなく伝える必要があるので、登録する案件情報に書かれている内容はとても重要なものとなります。

そのため、エンジニアの立場で気になることを必ず記入するようにしています。また、案件側から求める条件も詳しく記入し、求める人物像がある案件ではそれも条件として載せるようにしています。人材探しの最初のステップである案件登録に手間と時間をかけることで、マッチングの効率と成約率が高まると考えています。

応募数を増やす!案件を登録するポイントとは:

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今回お話を伺ったポイントに加えて、案件登録時に押さえておくべきポイントをこちらの記事にてまとめてあります。
 
案件登録をする際に、是非ご活用ください。

さいごに

角田:成果に結びつくポイントなどを共有していただき、ありがとうございます。最後にアサインナビに今後期待することを教えてください。

森:弊社は今後も「フリーランスとの結びつき」と「パートナー企業の開拓」に注力していきたいと考えています。1点目に関してはアサインナビにはプラットフォームへのフリーランスの登録数*をさらに増やしていくことを期待しています。パートナー企業の開拓に関しては、特定の言語を得意としている企業を簡単に見つけるための検索性の向上や、弊社のように複数の担当者で運用する際に役立つ管理機能の充実(メッセージの返信管理や担当者のタスク管理など)があると良いと思います!

*2020年11月時点でフリーランス5,771名にご利用いただいており、毎月100名以上の新規登録がございます。

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今回は、株式会社ワクトの森様、師岡様にお話を伺いました。貴重なお時間をいただきありがとうございました。

アサインナビ津田 = 文、アサインナビ角田、安倍、河柳 = インタビュー