【ご利用者様の声】アサインナビを通じて、外国人技術者の案件を開拓し、成約・面談実績を作っています。ワイズマトリックス株式会社 取締役 周 小路様

今回は、ワイズマトリックス株式会社 取締役 周 小路 様にお話しを伺いました。

ワイズマトリックス株式会社 取締役 周 小路 様

ワイズマトリックス株式会社様は、2015年設立、中国人の技術者が約20名在籍している企業です。

―― 貴社の事業について教えてください。

私はもともとインフラの技術者で、中国での現場経験が約5年、日本でも約6年の現場経験があります。中国と日本のIT業界の状況を把握しているので、中国人技術者と日本のIT企業をうまくマッチング出来ると思い、この会社を立ち上げました。

弊社は事業の約90%が、技術者の派遣、及びシステムエンジニアリングサービス(以下、SES)です。
中国大手企業のWebサービスの日本展開支援をしており、Weibo、Wechatの公式アカウントの代行作成や、運用のサポートなども受託で行っています。

私は会社を立ち上げる前に、外国人留学生の就職支援も経験しました。外国人が日本で働く際に、日本の社会になじむ事は大変だと思っています。
どうすればよりよい形で外国人が日本で仕事ができるかと考えた時に、派遣、またはSESの形態であれば、チャンスがあると考えました。
外国人向けに仕事を提供し、併せて社員教員もしていきたいと考えたので、今の事業内容に反映しています。

―― 日本でビジネスをする事の難しさはどんなところですか。

一番大変だと感じるのは、営業だと思っています。
今ではグローバル化が進み、日本企業の外国人採用も増えているように思いますが、外国人という理由で現場に参画できないケースも多いと感じます。
技術力が高く、問題なく業務遂行できる技術者も多いため、もうすこし外国人の技術者を受け入れてほしいと思います。

―― 日本でビジネスをする難しさは、他の外国人技術者が多い企業様からも、ご意見を頂く事があります。そんな中で、貴社はアサインナビをどう活用しているのでしょうか。

毎日アサインナビにログインして、常に案件情報を確認して応募しています。
結果、成約も生まれており、私が直近参画していた案件も、アサインナビ経由によるものです。
自社社員の営業状況は常に把握しているので「1ヶ月後だったらこの技術者が対応出来そう。」といった稼働状況を考えて、自社社員をアサインナビに掲載します。
自社社員の3分の1は、アサインナビを経由して案件が決まっています。残りの3分の2は既存のパートナーや知り合いなどのネットワークからです。

人材情報を掲載する時に「経験PR」「希望条件」はもちろんですが、必須項目ではない、「経歴要約」の部分も記載する事で、案件元企業から見て、スキル要件が分かりやすく見えるように工夫しています。

※編集者注記
実際に、アサインナビを経由して成約実績のある案件元企業様にお伺いしたところ、スキルシートだけではなく、人材情報の掲載内容が詳細に書かれていた為、クライアントへの提案も早く、成約までスムーズに進んだというお話しも伺いました。

また、アサインナビのシステムを利用するだけはなく、アサインナビ主催の交流会などのイベントにも参加していて、同業のパートナーと直接出会える機会を作っています。

普通は長期間かけてお客様との関係を築くことが必要になると思いますが、アサインナビでは具体的な案件情報と人材情報から話が始まり、数回の面談に進むところから関係づくりをしていきます。
その為、通常の営業活動よりも短い期間で、取引先を広げることができると思います。

―― 会社全体として何か工夫されている事はあるのでしょうか。

中国と日本で採用活動をしているのですが、日本語力を必須条件として採用しています。
社員に求める日本語レベルの最低条件は「日本語能力試験(※)」N2としています。ちなみに弊社の約60%の技術者はN1を取得しています。

※日本語能力試験とは
日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験です。
▼認定の目安▼
N1: 幅広い場面で使われる日本語を理解することができる。
N2: 日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる。

また、採用後に社内教育として日本語を教えています。日常会話というよりも、実際の設計書や仕様書のサンプルを利用し、現場で良く使われる専門用語などを日本語で教えています。
それに加え、日本語でのビジネスメールの書き方、面談時の受け答えのトレーニングも行い、日本の文化や実際の現場に対応できるようにしています。


株式会社ワイズマトリックス様では、自社社員の案件を探す為にアサインナビを利用していますが、併せて、外国人技術者がメインという事もあり、社内で日本の現場に対応できるような教育をするフォローをしています。また、アサインナビに人材情報を登録する際は、「経験PR」「希望条件」「経歴要約」を詳細に記載することで、自社社員の見せ方も工夫しています。
更に、イベントへ定期的に参加する事で、案件調達や同業パートナーの開拓につながっているとのことです。
周様、今回は貴重なお時間いただき、ありがとうございました。

取材日 2017年4月