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インタビュー

※機能やサービス内容については、記事掲載当時の内容になります

電機・制御システム業界からIT系PMOへジョブチェンジ!
独立に対する不安がなくなり自信を持てるようになるまで

影山様 フリーランス
鉄道事業会社における制御・組込に関わる業務を9年間従事後、人材派遣の営業・テック系ベンチャー企業でのマネージメント業務を経て、現在はフリーランスPMOとして活動されている影山様にお話を伺いました。
フリーランス独立までの経緯と、当時感じた不安・課題とどのように向き合ったかを教えていただきました。

今回のインタビューはアサインナビ カスタマーエクスペリエンス部の角田と安倍が担当しました。

フリーランスに興味を持ったきっかけ

角田:本日はいくつかのトピックに関して、順番にお話をお伺いできればと思っております。よろしくお願いします。現在影山様は副業OKの企業に所属しながらフリーランスとして活動をされているとお聞きしました。

フリーランスとしての働き方に興味を持つようになったきっかけは何でしょうか?

当日はオンラインでお話を伺いました。お忙しい中お時間をいただき、ありがとうございました!

影山様(以下、影山):フリーランスとしての働き方に関しては友人や知り合いから話を聞いていました。まずは収入面での魅力を感じました。

とあるフリーランスの友人から、会社員時代よりも多くの収入を得られているというような話を聞く中で、自らの収入を高めたいと思うようになりました。

また収入面に加えて、どこに行っても通用する、必要とされる人材になりたいという思いがあり、フリーランスとしての独立に興味を持ち始めました

角田:フリーランスにも色々な業種がありますが、影山様の周りではどのような方が多いですか?

影山:95%以上がIT系のフリーランスですね。

IT業界で活躍する知人・友人との繋がりもあり収入面や必要とされる働き方に惹かれたという影山様。
アサインナビを使えば、WEB上で簡単に仕事探しを始めることが出来ます。

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独立後:実際におこなっている仕事について

角田:影山様もIT系のフリーランスとして活動されているかと思いますが、具体的にはどのようなお仕事をされているのですか?

影山:食品ロス削減のためのアプリ開発をしているプロジェクトがありまして、そこでPMOをしています。
このプロジェクトでは「構想策定」から「サービスの競合分析」「マーケティング計画の作成」などITコンサルタントのようなスタイルで幅広い業務領域をカバーしています。

角田:食品ロスはSDGsの取り組みと併せてよく話題になる問題ですよね。PMOの役割に関しては現場によって異なると思うのですが、データ分析のようなコンサルワークに加えて、IT寄りの技術的な作業を任されることは多いですか?

影山:プログラミングはありませんが、システムに関する知見は求められます。その分野に詳しい担当者とキャッチアップをしながら資料作成や要求仕様書などのドキュメント作成をしています。

あとは他部門との連携が多いため、IT的な内容を説明する能力が求められます。

「PMO」を募集している案件では、時にコンサルティングスキル(「構想策定や企画」「文章作成」「要点をわかりやすく伝える」などの能力)が求められることがあります。

そのため、案件情報の読み込みと面談時の業務スコープ確認が重要です!

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独立前:これまでのキャリアについて

角田:お話いただいた現場では高いコミュニケーション能力が求められているということですね。

現在に至るまでの影山様のご経歴を伺いたいのですが、もともとIT業界でキャリアをスタートされたのでしょうか?

影山:実は最初に入社したのは事業会社なんです。電機・制御システムの導入・監督をしていました。
システムといってもプログラミングを伴わない業種で、大学卒業後入社してから約9年間この仕事に携わりました。

その後、IT系の人材派遣会社に転職して新規開拓の営業をやり、そこではある程度の営業に関するスキルを身につけました。
それからテック系ベンチャー企業に再転職しました。そこでは営業部門のマネージャーを担当しました。システム部門のPMも兼任していたため、「IT×営業×PMO」というフリーランスとして独立するために必要なスキルセットの下地がこの環境で得られたと思っています。

角田:なるほど。現在の「IT」という文脈ではここ1−2年間で築いたキャリアということですね。

自分が目指す業界のスキルを高めるために、いくつかの企業への転職をされた影山様。

業務をおこないながら得られる実務的な経験が、現在PMOとして参画している現場における業務に役立っているようです。

アサインナビでは転職の支援はおこなっていませんが、「有期」でのプロジェクト参画が可能です。

自分に合った案件を探す

独立時:スキルギャップをどう捉えるか

安倍:全く異なる業界へのジョブチェンジは、不安ではありませんでしたか?

影山:不安はありました。怖いというよりは「分からない」という感覚です。

最初に入社し9年間在籍した会社は、入社当時安定した企業という理由で選んだものの、特殊な業界の組み込みシステムの導入をやり続けること対して大きな魅力を感じていませんでした。

大学で学んだ「ITを活用してロボット作りをやりたい」という夢があり、そのためにIT業界に入りたいという気持ちを常に持っていました。そしてこの気持ちが最終的に独立へ向かう理由になったのだと感じています。

たまたま最初に入社した企業での経験を軸にして考えるのではなく、「元々やりたかったこと」「夢」を基準にして仕事を探す重要性を教えていただきました!

ビジネスの立ち上げや先端技術に関わる仕事探しはアサインナビでも可能です。ぜひ登録されている案件から自分が求めるものを探してみてください。

自分に合った案件を探す

影山:異なる業界に飛び込んだ過去を振り返ると、IT業界での営業や、テック系ベンチャー企業での働き方を身をもって経験できたことはとてもよかったと感じています。

異業種間の転職が当たり前となってきている中で、私自身もこれら過去の経験が現在の色々な活動に役に立っていると感じる機会が数多くあります。

角田:過去からの経験が「どこに行っても通用するスキル」なのかもしれませんね。

角田:続いて、「スキルアップのためにどのように情報を集めるか」に関してお話をさせてください。

最近では勉強会のコミュニティやSNSを活用した自分磨きがフリーランスの間で話題となる事が多いです。影山様はご自身のスキルアップのためにどのような媒体を使って情報収集をされていますか?

影山:現在私が所属している部署が新規サービスの立ち上げをしているので、世の中の新しいサービスについての情報収集は、日経(新聞/WEB)に目を通して得るようにしています。

あとは特許庁のホームページにて公開されている「ビジネスモデル特許」を眺めると勉強になることがありますね。

エンジニアとしてのスキルについては実際にWEBサイト案件を受注して実務で学ぶことが多いです。その際に一緒に仕事を請けるエンジニアの友人とプログラミングチームを立ち上げて、勉強をする機会を作っています。彼らに直接分からないことを聞くこともありますよ。

アサインナビを含め、副業探しのプラットフォームを複数活用しながら、プログラミングスキルを学ぶ環境を作るようにしています。

インターネットを使った情報収集に加えて、詳しい仲間に聞いたり実務で学ぶことで自身のスキルアップを図っている影山様。

フリーランスであれば、所属する会社の枠を超えたコミュニティへの関わりも増えそうです。仕事と仲間を選べることはキャリア形成において有利なポイントとなります。

仕事探しをすることで自分の市場価値を知る

角田:「アサインナビ」を使って案件を探す際にどのような不安・課題がありましたか?

影山:異業種からのジョブチェンジでPMOになった自分にマッチする案件があるかどうかが、アサインナビに自分を登録した際には「分からない」「見えない」という感覚がありました。

ただし、希望単価を調整することでスカウトが届きやすくなり、この不安はすぐに解消されました。

また、SESエージェントや、知り合いのコンサルタントと話をすることで見えない部分をクリアにしていきました。

そして、フリーランス業界について知っていく中で新たに見えてきた課題もあります。

それは年齢とスキルセットに関するものです。35歳を超えるとマネージメントスキルが必要となるため、現在のプロジェクトに参画しながらどのようにこのスキルを身に付けていくべきかが直近の課題であると感じています。

希望単価を調整してマッチする案件を探す

角田:希望単価を調整することでスカウトが届くようになったとのことですが、どのように調整してきたのでしょうか?

影山:1件目の案件に応募した際も求められるスキルとうまくマッチしなかったため、その後同じ業種の平均月収や、自社の給料などを参考にして希望単価を変更してみました。そうするとすぐに7社くらいの企業からスカウトを受けました。

それからは自分が持っているスキルの値段感に希望単価を調整しながら掴みました。「この値段でも受け入れられるかどうか」を確認するという意味で単価を高く設定するなど試してみることでいくつかわかった事がありました。

それはスカウトを受けるために単価を下げれば良いというものではなく、大手や外資の案件を獲得するためにはある程度高い単価にしたほうが有利であるという事です。ただし、高い単価を提示することでそれなりの能力と成果を求められることになりますので、自分のスキルや経験を考慮し、まずはフリーランスとしての実績を残すために単価を下げる判断も必要です。
その辺りはバランスで、稼働負荷とスキルを考慮して自分の希望単価を設定するようにしています。
「アサインナビ」でスカウトを受けることで単価設定の感覚を掴むことが出来たと思います。

角田:フリーランスの単価設定の考え方としてとても参考になります。

スカウトの受信数や、その際に提案される案件情報をみながら希望単価を設定することで具体的な稼働と収入のイメージを高める事ができます。

実際に独立するかどうかとは別に、「アサインナビ」にレジュメを登録して見ることで自分の市場価値を確認するのも良いかもしれません。

レジュメを登録する際のポイント

アサインナビを使う理由とは

角田:ぜひ今後もアサインナビを活用していただけると私も嬉しいです。影山様には単価設定についてお話しいただきましたが、単価設定以外にも業界の季節的な波も考慮すると良いかもしれません。

10月に下半期プロジェクトが動き出す影響で、8月から9月の期間はアサインナビ上でのスカウト活動が活性化します。この辺りの市況動向は弊社で発行しているレポートをご覧頂ければと思います。

毎月登録されるデータを集計・分析してスキルカテゴリごとの単価平均や登録数の増減を公開しています。アサインナビにご登録いただいているユーザーであれば無料でPDFデータをダウンロードしていただけます。

今月の市況動向レポートを見る

影山:このレポートは私もマーケティングの仕事をやっていることもあり、毎月気になってチェックしています。勉強になるし、自分が持っていた「PMO」へのイメージを客観的に捉えることもできるようになりました。

角田:その他「アサインナビ」を数ヶ月ご利用されて、よかった経験などあれば教えていただけますでしょうか?

影山:7月に10件スカウトがきて、2週間で5つの案件の内定をいただけました。

「アサインナビ」を通じて出会いがありました。人とのご縁もありがたいです。勉強会を無料でやっているフリーランスのコンサルタントの方と出会えました。

角田:ご自身の仕事に直結する出会いだけではなく、今後の付き合いやスキルアップにつながるようなご縁が生まれたというのは素敵ですね。

業務委託としてのマッチングだけに閉じずに、様々な出会いへと繋がっていることは弊社としても理想的なマッチングの形だと思います。

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

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今回は、フリーランスの影山様にお話を伺いました。影山様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

アサインナビ津田 = 文、アサインナビ角田、安倍 = インタビュー