フリーエンジニア・フリーコンサルタントが人脈を広げる方法とメリット/フリーランス

人脈形成

フリーランスとりわけ、フリーエンジニア・フリーコンサルタントの皆様は、人脈の大切さを痛感することも多いのではないでしょうか。人のつながりによって仕事になることが多くあるからです。組織による半強制的な人間関係から、自由に付き合う人間を選べるようになることで、フリーランスにはメリットもデメリットも発生します。そこで今回は、フリーランス特にフリーエンジニアやフリーコンサルタントにとって人脈とはどのようなもので、どう活かすべきなのか、どう作っていくべきなのかに、その点に焦点をあててまとめてみました。

フリーランスの「人脈」とは「友達」ではない

当然ですが、フリーランスにとって、仕事上の人脈は友達ではありません。
友達も広い意味では人脈のうちとも考えられますが、フリーランスは仕事上自らの人脈をすべて友達で埋めてしまうと、実際のビジネスの場面では身動きしづらい事態を招いてしまうことも。

例えば、10年来の友人と共同でとあるプロジェクトに参加することになったとして、顧客から単価の交渉を持ちかけられた場合などを考えてみて下さい。

ビジネスライクな付き合いをしているパートナーであれば、「顧客から予算の関係で単価引き下げの要望がきている」とすんなり伝えられるケースでも、友達の場合はそうもいきません。
長い付き合いの友達であるがゆえに、プライベートの状況や普段の言動などを良く知っているため、単価交渉の事実を伝えるときに、戸惑いが生じる可能性があるのです。

プライベートを良く知っていると、情が沸いてしまいますし、なるべくなら有利な条件で働いてもらいたいと心が痛むのは当然のこと。仮に単価引き下げ要望を受け入れてもらったとしても、友達に対して申しわけなさや後ろめたさを感じてしまい、以降の付き合いにわだかまりを残しかねません。

勿論、友達のすべてがこのようなケースに当てはまるわけではないのです。

しかし「人脈」と「友達」は、別のカテゴリとして認識しておいたほうが、ドライで割り切った展開があるビジネスの局面においては、気分が楽になることは間違いなさそうです。

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フリーランス(特にフリーエンジニア・フリーコンサルタント)は、人のつながりで仕事になることが多い

フリーランス特にフリーエンジニア・フリーコンサルタントの場合、仕事の入り方は様々です。
以前勤めていた開発会社・コンサルティングファームからの場合もあれば、友人や知人の紹介、自分から売り込む場合もあります。
知らない人が直接連絡をとってくるケースもありますが、多くが誰かからの紹介というケースでしょう。
自分から積極的に紹介してほしいと頼んでいた結果もあると思いますが、そうでなくても紹介される場合はあります。

フリーランス(フリーエンジニア・フリーコンサルタント)は、自分のことを知っている誰かを介して、人のつながりによって仕事になることが多くあります。
クライアントや同業者、先輩、知人、フリーランス仲間など、紹介してくれるパターンはさまざまですが、共通していることは、相手が自分のことを人間的に、そして仕事人として評価していなければ、紹介はないということです。

また、仕事を紹介をしてくれる相手は、過去に自分が仕事を紹介した相手だったりもします。自分がどこかでまいた種が実を結ぶケースが多くあります。
自分だけ仕事を得ようとせず、エンジニア・コンサルタントの同業者の仲間に積極的に仕事を紹介したり、特にフリーランス(フリーエンジニア・フリーコンサルタント)同士は、一緒に仕事をしたりすることで、助け合う仕組みを作っておくと、何かあったときの支えにもなります。

人脈とは、「困ったときに、助けてくれる。相手が困ったときに助けてあげられる、という仲になった人」のことです。仕事のできる人ほど、人とのつながりを大切しています。積極的にこうした横のつながりを構築しておくことは、長く仕事を続けるコツでもあります。

フリーランスが仕事を獲得したいときにすべきことについても以前ご紹介していますので、参考にしてみて下さい。

フリーランスの人脈

フリーエンジニア・フリーコンサルタントは「戦友」を大切に!参加プロジェクト内での立ち回りで人脈形成

フリーエンジニアやフリーコンサルタントなど、同じ業界でフリーランスという立場で仕事をしている人ならば、社員時代のキャリアからの積み上げた人脈の上に、フリーランスになってからの人脈がそのまま乗るでしょう。
仮に転職によってフリーランスになったとしても、ゼロからまた自分の仕事に必要な人脈を積み上げていかなければなりませんが、それまでのエンジニアやコンサルタントの仕事の人脈からの口コミや、つてにいい鉱脈があったりすることも多いです。

フリーランスとして働いている、フリーエンジニア・フリーコンサルタントの多くのプロジェクトを渡り歩くうちに「戦友」とも呼べるような関係を築くことがあるはずです。辛く厳しいプロジェクトをともに乗り切り、文字通り「同じ釜の飯を食った」と言える知り合いが増えてゆくものではないでしょうか。

このような「戦友」は、フリーエンジニア・フリーコンサルタントにとって後々強力な武器になります。
特に自分が「背中を預けられる」と感じる戦友との関係は、何を置いても大切にすべきかもしれません。
戦友はプライベートなネットワークでの「友達」とも違い、お互いの仕事ぶりを良く知っています。

例えばエンジニアであれば、障害対応や仕様変更で、泥臭い仕事をともに乗り切った仲間がいるならば積極的に交流を深めるようにしましょう。

フリーランスはプロジェクトが終わってしまうと、意外と連絡を取らなくなりがちですが、同じプロジェクトに参画しているうちにできるだけ親睦を深め、信頼関係を育てておくことをお勧めします。

最近では、SNSを通じて交流を続けることも可能ですし、仕事に役立つツールや業界情報を共有したり、ランチをともにしたりという機会を通じて、エンジニアやコンサルタントの戦友との絆を固めておくことをおすすめします。

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フリーランス(フリーエンジニア・フリーコンサルタント)は営業力を高めながら人脈を得る

どこで名簿を手にいれたのかは不明ですが、オフィスに営業の電話がかってくることがあります。
もし時間があるのなら、こうした営業マンと試しに会ってみるのもいいでしょう。人脈はどこでつながるか分からないものです。

また、営業を受ける側として、相手がどんな営業を自分にしてくるのか学ぶ材料にもなります。
そして、逆に営業にきた営業マン相手に営業をし返すということもしてみましょう。

このように、自らの営業の練習相手になってもらいながらも、人脈を広げるチャンスはあるのです。
ただし、変な営業もあるので、引っかかって騙されないよう注意してくださいね。

フリーランスの営業

フリーランス(フリーエンジニア・フリーコンサルタント)は名刺の数より話の質

人脈を広げようと考える人が陥りやすいのが、名刺コレクターになってしまうことです。異業種交流会に参加するのもいいと思いますが、名刺交換をしてそれで終わりという話もよく聞きます。
例えば、異業種交流会で名刺を大量に持参して3分おきに相手を変えて名刺を配りまくったとしましょう。そんなことをしても名刺の数が増えるだけで、それでは人脈とは言えません。
異業種交流会に参加したのであれば、話が盛り上がり、意気投合するレベルの人に一人か二人会えればいいと思った方がいいでしょう。少数の人とじっくりと話してみることの方が、よっぽど価値があります。同じ業種の集まりや勉強会で隣に座った人と、うまが合ってそこから仕事が生まれたというケースを耳にすることがあります。ようするに、きちんと目的を持った異業種交流会を見極めれば、そこから新しい人脈ができる可能性は多々あるということです。

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フリーランス仲間 同期持とう

学生時代や新卒の同期とは、いつまでも仲良く付き合えるものです。
フリーランスという立場で、フリーエンジニア・フリーコンサルタントとして独立するのも同じで、同じ時期に独立した同期を探しましょう。
すでに事業をしている先輩からいろいろと教えてもらうのも大事ですが、先輩の人脈はすでに完成しています。何らかの形で入り込める隙間があればいいのですが、その可能性は少ないのですし、上下関係ができてしまうので、仕事もやりづらいかもしれません。

その点、同期ならば、同じような境遇にある者同士で刺激し合い、助け合い、人脈を紹介し合うことが可能です。
同じフリーランスが集まるコミュニティや勉強会に積極的に出かけるといいでしょう。フリーエンジニアであれば、開発系のイベントや勉強会、フリーコンサルタントならば、勉強会や企業の交流会などに参加すると、そこにいる参加者も同じように人脈を作ろうとしている人も多いので、つながりやすいです。

多くの人が集まるイベントの場合、一度で多くの人と名刺交換ができるメリットがあります。その場ですぐ仕事につながることは少ないかと思いますが、そこから交流を続けていくうちに仕事につながることもあるのではないでしょうか。
この場合、名刺やポートフォリオは最新のものを用意しておくのがベスト。
仕事がない時にフリーランスがやっておきたい5つのことでも詳しく紹介していますので合わせて参考にしてみて下さい。

フリーランスの同期

付き合わない人を決めよう

フリーランスが人脈を作るうえで、このような人とは付き合わないタイプを決めておくといいでしょう。
やっかいな人に振り回されては元も子もありません。人脈から仕事が入ってくることは事実ですが、お客様を選ぶことだってできるのが、フリーエンジニア・フリーコンサルタントの自由なところです。

例えば、時間やお金にルーズな人、勝手に予定を変更するなど約束を守れない人、自分のことしか考えていない人は、付き合っても良いことはありません。
相手を見ぬく力を鍛え、付き合わないという予防策も身に付けておきましょう。

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自分の人脈で仕事が回りだせばフリーランスでも単価交渉が有利に

フリーランスにとって、単価の交渉は非常に大切です。
特に、フリーエンジニアやフリーコンサルタントの場合は単価が高く、業務負荷も高いプロフェッショナルな仕事なので、単価については慎重に検討しましょう。
契約が欲しいばかりに、あまりにも単価を下げてしまうと、その後の単価アップが難しくなることもあります。また、あまりにも強気な単価は顧客から敬遠される可能性もあり、なかなか難しいところでしょう。

しかし、例えばプロジェクトマネージャーが自分の人脈のうちの一人であり、電話一本で直接アサインを要請されるようになれば、単価は随分と融通が利くようになるものです。
さらに、自分が営業的な窓口になって知り合いを紹介すれば、契約に対するマージンの代わりとして、単価交渉がしやすくなるというケースも考えられます。
このように自分が参加しているプロジェクトの中の要所に人脈が存在することで、さまざまな単価交渉のアプローチが可能になるのです。

フリーランスにとって、人脈を広げるということは、ビジネスにおける自分の陣地を広げることに似ています。
フリーエンジニア・フリーコンサルタントとして基本的に一人で仕事をしていくにしても、ネットワークを広げていくことは大きなメリットになることを、頭の片隅に置いておくとよいのではないでしょうか。

まとめ

今回は、フリーランスの中でも、特にフリーエンジニア・フリーコンサルタントの人脈形成についてまとめてみました。
まず、仕事上の人脈と友達は違うということを念頭に、いままで築き上げてきた人脈を上手に活用し人脈を広げていきましょう。
さらに、余裕があるときにでも、かかってきた営業電話などにも対応してみたり、勉強会やイベントなどに出席するなど、積極的に人と会うことが大切です。
フリーランスは、自分で付き合う人を選べる自由もあります。ルーズな人などとはその後付き合わなければよいのです。
自分の人脈が広がるほど、単価交渉も有利になりやすいです。ぜひ参考にしてみて下さいね。

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