ITエンジニアの仕事内容

ITエンジニア（プログラマー）は情報技術（IT）に関わるソフトウェア開発やスマートフォンアプリケーションなどのソフトウェア開発、プロダクトのデザインをおこないます

【プログラマのポイント】

• ソフトウェア開発需要の増加（2022年までに22%の労働市場増加の見込み）
• 公共事業から一般事業会社まで幅広いニーズがある
• テレコミューティング（リモート作業）が許されることが多い

ソフトウェアエンジニア（SE）は新規もしくは改修予定のソフトウェア製品に関わる仕事で製品開発時の調査、設計から、実装開発、そして使用のための研修や保守をおこないます

【ソフトウェアエンジニア（SE）のポイント】

• ソフトウェア会社やITコンサルタント企業の求人が多数あり
• 技術系事業会社やIT、通信企業内の案件が多い
• 平均年収は575万（国内）580万（東京）

アプリケーションエンジニアは、Webエンジニア（プログラマー/Web開発者/ソフトウェア開発者）とも呼ばれ、Webベースのソフトウェアプログラムをデザインし作成します

【アプリケーションエンジニア（Webエンジニア）のポイント】

• 高い平均給与水準
• 急激な雇用市場の拡大（2024年までに19%の労働市場増加の見込み）
• 新しいプログラミング言語が使用できれば多くの機会あり
• テレコミューティング（リモート作業）が許されることが多い

ネットワークエンジニアはネットワークアーキテクチャーとも呼ばれ、ビジネスや組織で使用されるネットワークのデザイン、運用、保守を担当します

【ネットワークエンジニアのポイント】

• 現状の分析と計画の作成が求められる
• 需要の増加（2024年までに24%の労働市場増加の見込み）
• 高給
• スキルや資格によっては雇用機会あり

データベースエンジニアはアプリ側もしくはインフラ側の技術者として、データベースの設計や管理をおこないます

【データベースエンジニアのポイント】

• 高いデータベース技術とプログラミングスキルが必要
• 2024年までに17%の労働市場増加の見込み
• 金融やヘルスケア業界での需要が高い

セキュリティエンジニアは組織のシステムやネットワーク、情報を守るためのセキュリティ施策（開発、実装、監視）を担当します。また、セキュリティ要件を整理して、サイバーセキュリティ対策の構築をおこないます

【セキュリティエンジニアのポイント】

• システムセキュリティエンジニアもしくは情報セキュリティエンジニアとしての経験が必要
• 常に業界の動向や最新技術に触れる必要がある
• CISSPやGISP、CISMなどの資格が求められることもあり