アサインとは「assign」いう動詞の英単語であり、日本語としては「割り当てる・あてがう」という意味を持つ。特にIT業界においては、特定のプロジェクトやチームに人員を配置する、あるいは任命される際に用いられる。具体的には「プロジェクト達成のために技術者を三名アサインしてくれ」とマネジメント側が用いたり、割り当てられた個人が「開発プロジェクトにアサインされました」といった表現をする。また、プロジェクトだけでなく会議や打ち合わせへの参加要請という意味で用いられることもある。しかし、元々は人や物に対して仕事・役割を割り当てるという意味で使われる言葉だが、日本においては仕事（チームやプロジェクト）に対して人員を割り振るという意味で定着した傾向にあると言える。
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