経営者やコンサルタント必見!心に響く有名経営者の本5選

有名経営者の本

今回は、実務とは少し離れ、有名経営者の著書をご紹介します。これらの本を通じて、スキルに生かすというよりは、経営哲学や理念を学べる本ばかりを集めました。仕事に行き詰ったときなどに参考にしたい有名経営者の本を5つご紹介します。

個人宅配サービスを作り上げた人物「小倉昌男 経営学」

クロネコヤマト宅急便の生みの親である小倉昌男氏の本を紹介します。
本書からは、困難に負けない精神力が学べます。

小倉氏は今でこそ当たり前になりましたが、法人間の運送がメインだった時代に斬新な個人宅配サービスの生み出しました。
その経緯が書かれています。

新しいことを始めることは反対が多いのかもしれませんが、個人宅配サービスも最初は社内・運送業界や国からも猛烈に反対されました。
その困難を粘り強く乗り越える感情はどのように生まれてきたのでしょうか。
そこから困難を乗り越えて売上を伸ばすのですが、利益が出てからもそこに安住せずに、革新的な新サービスを次々に打ち出し続けて行きます。
個人宅配が存在しなかった厳しい環境で、この事業を押し通していく経営者の姿勢や理念、志といったようなものを学べる本だと思います。

是非、読んでみてください。

経営の神様の考え方とは?「松下幸之助の昭和史」

いわずとしれた、現Panasonicの創業者、松下幸之助のことが書かれた本になります。
本書からは経営の真髄と組織での立ち回り方が学べると思います。

なぜ、松下は経営の神様と呼ばれるようになったのでしょうか。
どのようにして世界に名だたる企業へと発展させたのかが分かります。
さらに、コンピュータからの撤退を決めた理由とは?

経営の神様と呼ばれる松下でも、経営判断の難しさやPHP研究所の問題点など、多岐にわたり苦境を経験しています。
その時その時の判断の考え方が学べると思います。

松下幸之助の周りの人間にもフォーカスして書かれているので、大企業ならではの人間関係など組織運営が客観的にも読み取れる一冊になっています。
時代を超えた名経営者の本を自信を持っておすすめします。

理想の会社経営を学べる一冊、リストラなしの「年輪経営」

伊那食品工業・塚越寛会長の本を紹介します。
本書からは会社とは何なのか、何のためにあるのかが学べます。

「いい会社をつくりましょう」と言う社是を掲げそれを実践している内容が書かれています。
本書の「年輪経営」とは?
木は天候の悪い年でも、成長を止めません。
年輪の幅は小さくなりますが、自分なりのスピードで成長していきます。
会社も一緒で環境や人のせいにすることなく、自分でゆっくりでもいいから着実に成長してゆくことです。

具体的な内容としては、
・会社は社員を幸せにするためにある
・人件費はコストではなく、会社の目的そのもの
・急成長は敵
など大切なことですが、日々の業務で忘れてしまいそうなことが書かれています。

単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまくすべての人々が、日常会話の中でいい会社だねと言ってくれるような会社になれば、自分たちを含めすべての人々が幸せになります。
そこにいい会社を作る真の意味があるのですね。

会社として利益を出すのは当たり前ですが、それ以上に大切なことが学べます。
自分の人生も考えさせられる一冊ですので、是非読んでみていただきたいおすすめの1冊です。

ベンチャー精神を学べる一冊、「渋谷ではたらく社長の告白」

Ameba ブログから 音楽配信アプリのAWA 、さらにインターネットテレビ局AbemaTVなど多くのコンテンツをリリースしているサイバーエージェント社長の藤田晋氏の一冊です。

本書からはベンチャー精神が学べます。
弱冠24歳で起業し、26歳で東証マザーズに上場。
しかし、上場直後にITバブル崩壊を経験します。

どのように会社を設立したのか、会社を成長させる中で結果として恩人を裏切ってしまうことや上場直後のITバブル崩壊による危機をいかに乗り越えたかなどリアルに描かれています。

起業まもなくて辛いときに、この本を読んでモチベーションを上げていたと言う方もいらっしゃるそうです。
成功とは何か?人生の生き方を考えさせられる一冊です。

成功している起業家の気持ちを知るために読んで欲しいと思います。

経営の教訓書「私、社長ではなくなりました。」

元ワイキューブ社長の安田佳生氏の本を紹介します。
会社設立から民事再生までを書いた本になり、その中でどのような想いで経営していたかが書かれています。
この本は経営の反面教師として学べる本だと思います。

このような概要になっています。
ワイキューブは私たちが子どものように夢を見てつくった会社である。
私たちは本当に子どもだった。
そして私利私欲の塊だった。
なぜ私たちが会社をつくったのか。
なぜこんなにも、むちゃくちゃな経営をしたのか。
そして、なぜ破綻させなくてはならなかったのか。
そのことを、きちんと話さなくてはならないと思う。
経営していてどこか成功だったのか、どこが失敗だったのかを明確に書かれています。

夢や志も大切ですが、優秀な経営者でも多くの過ちをおかすということや周りの意見も大事にし、冷静に状況を判断することが大切だと教えてくれる本です。

また、安田氏の書き方は、主観的と客観的の内容を分かりやすく表現をしておりとても読みやすいです。
是非、経営に活かして欲しい一冊です。

経営者に読んでほしい有名経営者の本まとめ

今回は、経営者やコンサルタントに読んでほしい有名経営者の本5冊をご紹介いたしました。
苦難をいかに乗り越えるか、自分に何が必要なのかなど、経営にかかわらずとも自分の生き方の参考にもなるような内容ばかりです。
ぜひ次の週末に読んでみてはいかがでしょうか。


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