エンジニアはモテない?モテるエンジニアの合コン術

エンジニアはモテない?モテるエンジニアの合コン術

技術系の職場はどうしても男性が多くなりがちで、専門的になればなるほどその傾向は顕著です。仕事に邁進する毎日の英気を養うためにも、女性との出会いは大切ですよね。そこで今回は、エンジニアでもモテる合コンのテクニックをご紹介します。

まずは人脈づくりから!異分野の知り合いを増やそう

気心の知れたエンジニア同士での合コンも勿論良いのですが、所謂「キャラ被り」を防ぐために、ここは異分野の知り合いを増やしましょう。特性の異なるメンバーでチームを組んだほうが、合コンは上手くいくものです。そう、合コンはまさしくチーム戦です

個の力を発揮するのは、エンジニアであれば得意な方が多いでしょう。しかしそれは合コンが始まって、しばらく時間がたってから効果を発揮するもの。まずは女性の知り合いが多そうな異業種のメンバーを見つけることがベストです。

学生時代の友達や、同じ会社の他部署の知り合いに話を持ち掛け、3から4人のチームを結成します。プロジェクトにメンバーをアサインする感覚で構いません。典型的な「モテ男」に話を繋ぐよりも、気さくで警戒心を抱かれにくいタイプを引き込むとより効果的です。チームを結成したら、合コン前に作戦会議をすれば、より結束が固まって気持ちも盛り上がりますよ。

自己紹介で専門的な内容は絶対に避ける!

エンジニアはモテない?モテるエンジニアの合コン術 - 自己紹介で専門的な内容は絶対に避ける!

チーム結成にも無事成功し、いよいよ最初の合コンを迎えたら、まずは掴みの自己紹介です。ちなみに服装は特にオシャレさをアピールする必要はなく、「清潔感」と「シンプルさ」を重視してコーディネートしましょう。言い方は悪いかもしれませんが、最初から大きく外見で加点を狙うよりも、減点をゼロに抑える方法が無難です。嫌悪感を抱かれない服装で、さらっと軽めの自己紹介を狙います。

合コンの場では「Javaでスクラッチ開発を…」や「ネットワークエンジニアで監視ジョブの設計を…」などという専門的な内容は控えましょう。女性は技術的な専門用語に不慣れで、場合によっては拒否反応を示すことがあります。結果的にカッコ良さよりもマイナーさをアピールしてしまう結果になりがちです。仕事の話は「IT関係でエンジニアしてます」くらいにとどめ、あとは趣味やプライベートの話でまとめましょう。

例え話の達人になれ!かみ砕いてわかりやすく仕事をアピール

自己紹介も終わり、段々と場の雰囲気もこなれてくると必ずと言っていいほど「エンジニアってどんなお仕事なんですか?」という質問が来ますよね。ここからが腕の見せ所です。

専門用語を使わずに、例え話を上手につかって仕事の説明をしましょう。女性は「わかりやすさ」と「自分に合わせてくれた」という点に大きな加点を行うのです。「金融系のシステムで毎晩のバッチ処理を行うための、ジョブ設計やスケジュール設計をしている」という説明よりは、「朝、銀行の人がちゃんと仕事をはじめられるように、会社のシステムを整えておく」、「簡単に言うと何かあった時に飛んでいく、システムの消防士みたいなもの」などと平易な例え話にしたほうが絶対に印象は良くなります。

専門的な細かい話は、もっと親密になってから時間をかけて話してあげれば良いのです。まずは大まかに分かりやすく、自分の仕事の大枠をイメージしてもらう程度がベストです。

趣味はアウトドア系が吉

エンジニアはモテない?モテるエンジニアの合コン術 - 趣味はアウトドア系が吉

エンジニアであれば、インドア系の趣味を持つ方も多くいることでしょう。その趣味自体は決して悪いことではありません。しかし中にはアニメやゲームといった単語自体に拒否反応を示したり、暗く神経質なイメージを持ったりする女性が存在することもまた事実です。

実際にアウトドアの趣味を持つ必要はなく、知識だけはカバーしておきましょう。できれば数人で楽しめる、野外でのイベントに絡みやすいものにすれば、会話も弾みやすくなります。キャンプ、バーベキュー、ダイビング、登山、テーマパーク巡りなど、一口にアウトドアといっても実に多彩です。いざ合コンが始まる前に、これらの前提知識を持ち前の忍耐力ときめ細やかさでしっかりとインプットしておきましょう。嘘から出たまことで、本当に趣味になってしまえば一石二鳥。

エンジニアの凝り性な性分を存分に生かして、彼女を楽しませる完璧なプランを立ててあげれば、その後の付き合いもきっと上手くいきますよ。


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