経営者・フリーランス必見!人脈作りの4つのコツ

人脈作りのポイント

会社勤めを辞めて、会社を立ち上げたり、個人事業主として働き始めたりすると、遅かれ早かれぶつかる売り上げの壁。その壁を超えるために、必要になってくるのが人脈です。そこで、今回は経営者・フリーランスにとって効果的な人脈づくりの方法について、自身も経営者で心理カウンセラーの筆者がご紹介いたします。

まず人脈作りの目的を明確に

経営者・フリーランスが人脈を作りたい理由は、ご自身のビジネス・経営のためだと思いますが、具体的にどのような目的でしょうか。

事業を始めたての頃でしたら、他業種との情報交換や見込客の獲得かもしれません。新たな新規事業の参画を考えている場合には、同業種からの情報取集や効果的な取引先の確保かもしれません。

経営者・フリーランス自身の環境や経営状況によっても、当然目的は異なります。目的が曖昧なまま人脈を構築しても、具体的な効果を生み出しません。人脈づくりをしたい目的を明確にしましょう。

人脈作りのメリットと可能性

人脈作りのメリット

経営者・フリーランスにとって、人脈を広げていくメリットは非常に多く、また多くの可能性を含んでいます。ここで、代表的な人脈作りのメリットについてご紹介します。

経営者・フリーランスの人脈づくりのメリット

  1. 経営者・フリーランス間のつながりの確保
  2. 同業種・異業種とのつながり
  3. 情報収集
  4. 委託契約や外注先等のビジネスパートナーの獲得
  5. サービスや商品の紹介あっせん
  6. 見込み客の獲得 など

経営者・フリーランスは、人脈を広げることで、ご自身のビジネス経費を削減可能な企業に出会ったり、煩わしい事務や経理を安価で外注できたり、将来の見込み客とのつながりができたりなどの、可能性が広がります。だからこそ効果的な人脈作りは、経営者やフリーランスのビジネスの発展に欠かせないことなのです。

経営者やフリーランスの人脈作りの手段

SNSやインターネットの発達に伴い、気軽に多くの人とつながることは容易になりました。しかし、だからこそ、どのようなツールや手段を用いるのがよいのか、迷う方も多いのではないでしょうか。

お茶会やカフェ会、異業種交流会や名刺交換会など、探せば無数にあります。
しかし、やみくもに参加しても、ご自身の目的に合わなければ、時間も労力も参加費も無駄になりかねません。そうならないために、目的に合った手段を活用することが不可欠です。

目的別、経営者・フリーランス向け人脈作りのツール

人脈作りのツール

人脈作りの方法は大きく3種類に分けられます。無差別で人が集まる場もあれば、紹介がなければ参加ができない場もあります。ビジネス色の度合いが大きく3種類に分類が可能です。

経営者・フリーランス向け人脈作りのツール

  1. フラットな人脈を作りたいなら、お茶会、お食事会やパーティー
  2. とにかく人脈を作りたい、仲間を探したいといったライトな目的であれば、お茶会やお食事会、パーティーなどがおすすめです。
    比較的どのような方でも参加でき、ハードルが低いところが特色です。
    こちらは、サラリーマンやOL、サイドビジネスをしている方なども参加できます。そのため、エンドユーザーの意見が聴きたい方や一般消費者がお客様になる方には、おススメです。
    注意点としては、このような会の場合、会の進行や決まった流れがほとんどないため、自ら進んで声をかけ、人脈作りに励む必要性があります。

    また、友達作りや恋愛目的の参加者も多数いるため、取引先やビジネスパートナー、経営者間のつながりを求めている場合には不向きです。その点には注意して参加することが必要です。

  3. 目的のある人脈を作りたいなら、交流会や朝活、異業種交流会
  4. 具体的な目的があり、その人脈を作りたいなら交流会や、最近流行りの朝活がおすすすめです。
    参加者は「得たいもの」が具体的にあり、参加している方が多数です。セミナー後の交流会や朝活の場合には、情報収集や新たな知識・技術の習得などを目的にしている人も少なくありません。

    参加者は非常に多岐に渡ります。
    経営者、フリーランス、サイドビジネス保有者、イベント主催者、サラリーマン、OLなど、幅広い参加者のため、包括的なつながりが得られます。

    これらの会の流れは、大きく2種類に分類できます。
    1つは完全自由型で、もう1つは主催企業主導型です。

    前者は、司会進行がなく、自由に歓談する会のため、積極的に挨拶をすることで、見込み客と出会ったり、情報収集ができたりします。

    後者は、時間ごとの進行が決まっていたり、一人一人自己紹介やPRタイムが設けられていたりします。後者の場合には、参加するだけで、他の参加者全員に自身のサービスや商品を参加者に伝えることができます。
    自分自身で、上手に話を切り出す自信がない方は、まずこのような主催企業が間に入ってくれ進行してくれるタイプの交流会に参加することをおすすめします。何度かこのような交流会に参加をし、周りの人を良く観察することで、初対面の方々とお話しする場合の進め方や話題の切り出し方も身に着けられるはずです。

    IT系企業の方々やフリーランスの方々限定で、この後者のような主催企業主導型の交流会を開催している企業も。「異業種交流会だと広すぎて仕事につながる縁がなさそう」という場合には、このような業界限定の交流会に参加してみてください。

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  5. 経営者限定で人脈を作りたいなら名刺交換会や異業種交流会、商談会
  6. 経営者限定で、人脈を作りたいときに活用したいのが、名刺交換会や異業種交流会、商談会です。
    2つ目との違いは、参加条件が設けられている点です。
    申込の際に、登記上の会社名や役職の記載が求められ、個人事業主もしくは経営者の身の参加となっています。また、参加時に名刺持参が必須のところが大半です。場所によっては、他の経営者からの紹介状がないと参加ができない経営者限定の交流会や商談会も存在します。

    メリットとしては、経営者や決裁権の持っている人のみが参加するため、取引先や外注先を探している方、経営者間のつながりや情報交換を欲している方、BtoBのビジネスをしている方に効果的です。

    デメリットとしては、限定のある交流会や商談会のため、参加したくても紹介状がないと参加ができないことが挙げられます。
    また、1つ目2つ目と比較すると、参加費が高めの場合が多いです。

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人脈作りのまとめ

いかがでしたでしょうか。
経営者・フリーランスにとって、人脈づくりの手段は非常に多岐に渡るため、まずはご自身の目的を明確にし、最善のツールを活用して、ビジネスを発展させていきましょう。

経営者向け交流会で人脈を広げるコツ人脈を広げるメリットも合わせて参考にしてみて下さいね。

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